6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/05(水) 10:13:04.06 ID:awrcmfBI0
梓『元もと入部前から憧れはあったんです…。新歓ライブでカッコ良いなって思って……』
律「うんうん(そういえばそんな事言ってたな)」
梓『実際会ってみたら練習しないし変なあだ名で呼ぶしすぐ抱き着いて来るし危なっかしくて目が離せない先輩で』
律「あー」
梓『でも初めての合宿では私達が眠った後に練習してたり、いつもふわふわしてるのにちゃんと皆の事考えてたり。だんだん唯先輩のペースにに乗せられるのが楽しくなって…』
律「…うん」
梓『先輩達が卒業されて新入部員も入って』
梓『新しいバンドも先輩方に負けない位になるまで唯先輩に会わないって決めてたんですけど』
律「うん」
梓『メールや電話でやり取りしているうちにどんどん唯先輩の存在が大きくなって…気付いた時にはもう……』
律「そっか……」
梓『学園祭まではあまり考えないようにしてたんですが部活を引退して時間が出来たらどうしても抑えきれなくて』
梓『受験もあるしこんなんじゃ駄目だって分かってるんですけど…私、もうどうしたら良いか分からなくて!!』ポロポロ
律「あ、梓!?」
梓『……スミマセン。でも私が知らない所で唯先輩が誰かと付き合ったりするんじゃないかと思うと私、不安で……』グスッ
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