99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/06(木) 18:58:10.13 ID:UWGCZRc6o
りせは再び葛藤する。サイン入り名刺に心無い事を書き添えるだけで友人が受けた恥辱を避ける事が出来る。しかし、りせはそれが友人を売る様に見えて仕方が無く感じる。
数十秒の時間の後、りせは口を開く。
りせ「…それで…良いのなら…」
真田によく似た男「グッジョブ!さあ!では早速してもらおうか!」
直斗君ごめんね、絶対私は許されない。それでも…!ごめん
罪悪感に苛まれ、心の中で蹂躙された友人に謝りながらりせはカバンから名刺を取り出し、サインと心ない「美味しかったです」のメッセージを書いて真田によく似た男に渡す。
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