655:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 02:52:36.12 ID:BQwDUKei0
「評判どおり摘まみやすいよ。ありがとう」
(『ちょっと手ェ見せろ』って言われて握られた時はビビったけど)
656:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 02:54:58.41 ID:BQwDUKei0
「あれ、あーくん、まだ起きとるの」
居間の電灯を消しに来た遠野母が、畳に新聞紙を広げて背を丸める少年を見て驚く。
657:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 02:58:42.85 ID:BQwDUKei0
「学園都市は」
いつもぶっきらぼうな声だが、普段は無い冷たさが含まれていた。
俯く顔には白い髪が掛かって表情は見えない。遠野と母親は続く言葉を待つ。
658:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 03:00:48.51 ID:BQwDUKei0
「…………」
「…………」
あぁ、言うんじゃなかった。どうせもうすぐオサラバだと思ってヤケになったのか。
659:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 03:05:03.69 ID:BQwDUKei0
「もう寝なさい」
新聞紙や小刀、削りかけの竹を横からさらって片付けられる。
660:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 03:07:21.12 ID:BQwDUKei0
突然、隣の二人がガバリと布団を跳ねのけた。
「寝てたンじゃねェのかよ」
661:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/02(日) 03:09:35.42 ID:BQwDUKei0
次回へ続く
662:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 03:31:08.91 ID:k2eEMFw00
乙
とうとう帰るのかぁ…
気持ち的にはかっくん連れていって
663:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 05:18:05.79 ID:OxdJMLACo
乙です
664:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/02(日) 09:06:36.13 ID:djr1gyTGo
乙
なんか切ないなぁ
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