過去ログ - 京子「いつまでも手をつないでいられるような気がしていた
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/07(金) 01:00:15.21 ID:BWNALDmIo
私たちは2人とも大学生。
同じ大学に通う私たちは、学校の近くにアパートを借りて、同棲していた。
2人が付き合い始めたのは、私が高校3年生の時。
ちなつちゃんは中学、高校とずっと一緒の後輩で、私は中学生の時からずっと彼女の事が好きだった。
私はこんな性格だから、いつも冗談めかしてちなつちゃんに求愛していた。
でも、高校卒業が近づいてきて、いよいよちなつちゃんと離ればなれになるんだと思うと、いてもたってもいられなくなった。
ガラにもなく大真面目に「愛の告白」なんてしたのは、多分この時が最初で最後だと思う。

京子「あの時は緊張したなぁ……」

告白は、完全に駄目で元々という感じだった。
ちなつちゃんが、私の幼馴染である結衣に夢中だって事は知っていたし、普段からふざけている私の告白を真面目に聞いてくれるかどうかも不安だった。
でも、ちなつちゃんは私の告白を受け入れてくれた。
『私の事を真剣に想ってくれる、京子先輩の気持ちに応えたい』と言ってくれた。



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