過去ログ - ニャル子「キュゥべえ、私と契約しなさい」
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12: ◆uLE2ADvlTM[saga]
2012/12/07(金) 01:46:52.03 ID:1xSZhRHOo
「ちなみに、あの宝石、ずいぶん濁ってましたでしょ?」

 ニャルラトホテプは、ベンチに座りこんだ少女を指差して言った。

「うん」

「あの宝石は魂そのものですから、持ち主の感情やSAN値に応じて変化するんです。
希望を失ったり、SAN値が下がったりすると、石は徐々に濁っていき、最終的には砕け散ります」

 淡々と恐ろしいことを語るニャルラトホテプであった。

「あの子のSAN値はもはや危険が危ないレベルです。早くどうにかしないと、とんでもないことになりますよ」

「どうすればいいんだ?」

 真尋の問いに、ニャルラトホテプはにやりと笑うと、いきなり自分のスカートの中に手を突っこんだ。


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