過去ログ - ほむら「円環をお断り」
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11: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/07(金) 18:54:08.53 ID:NLK9u1Wa0
  「君のおかげで皆着実に力をつけてきているよ。君に教わってない子達と比べると極端に魔法少女としての寿命が違う。君には本当にいくら感謝してもしきれないよ。」

  「じゃあ私の教えた子からとびっきり優秀なのをまず3人連れてきて。私だけじゃ完全に人手が足りないから先生役を作る。これから1月くらい一緒に魔獣狩りをさせてみるわ。」

  「君の毎日のアレについてこれる子…?無茶だよそんなの。無理に決まってるじゃないか。」
以下略



12: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/07(金) 19:02:29.74 ID:NLK9u1Wa0
〜☆

  「きゃー!ほむら様ー!」
  
  「素敵ー!」
以下略



13: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/07(金) 19:05:29.23 ID:NLK9u1Wa0
  「不合格。残念だったわね。次はもっと精進してくるように。一度攻撃したらとりあえず足を止めてしまう癖はやめなさい。」

  「は、はいありがとうございました!」

これはほむらちゃんが先生としてやっていけるだろうと認めた人たちに課される試験です。
以下略



14: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/07(金) 19:11:27.56 ID:NLK9u1Wa0
経験もそうですが私との絆ともいうべき弓矢、そして魔力の翼からどんどん力を引き出せるようになっています。

本来アレは一人の人間の手には余る代物なのですがやっぱりほむらちゃんは凄い。

話が逸れましたがこの試験に合格してもそれだけで終わりというわけではありません。
以下略



15: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/07(金) 19:16:04.13 ID:NLK9u1Wa0
つまりほむらちゃんは自らをトップとした実力主義的な魔法少女の集団を組織したわけです。

ほむらちゃんのおかげで魔法少女はより安全に魔獣狩りができるようになりました。

出現した魔獣が自分の手に余るようならそこに応援をよこして貰えばいいからです。
以下略



16: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/07(金) 19:17:28.19 ID:NLK9u1Wa0
戦いの技術を学ぶこともできます。

たくさんの新米魔法少女にこうやって試験の様子を見せているのは、

なにか戦い方について学べるところがあればということみたいです。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/07(金) 19:18:56.49 ID:0+RRfecAO
SS内ではQBじゃなくてキュゥべえの方がいいと思う支援


18: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/07(金) 19:19:29.97 ID:NLK9u1Wa0
  「さあ、早くこっちに。」

  「よ、よ、よろしくお願いします。あ、あの私ずっと前から暁美さんのファンでこうやって話してみたくてあの…。」

  「ごめんなさい。後にしてもらえるかしら?夜の予定を開けておくからそこで」
以下略



19: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/07(金) 19:24:26.57 ID:NLK9u1Wa0
〜☆

 時間は私を置き去りにしてどんどん過ぎてゆきます。

ただ概念として存在する私にとって時間の経過というものは何も意味していません。
以下略



20: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/07(金) 19:28:53.07 ID:NLK9u1Wa0
  「それで用事って何かしら?」

ほむらちゃんの前に二人魔法少女が立っています。

最近この二人とほむらちゃんの居る姿が目立ちます。
以下略



21: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/07(金) 19:38:27.34 ID:NLK9u1Wa0
  「こ、これを、あの受け取って、ください!」

プレゼントらしき包みをおどおどおっかなびっくりほむらちゃんに手渡しします。

おそらくもう一人の子はほむらちゃんをここに呼んでくれと彼女に頼まれたのでしょう。
以下略



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