過去ログ - 雪歩「Next my second stage」
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35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/11(火) 17:53:54.36 ID:1Y2HZaSP0

 その日は、四条さんにプロデュースを教わる日でした。

雪歩「四条さん、今日もよろしくお願いします」

 レッスン終了後のスタジオで四条さんと二人きり。  
 こういう状況はよくあるのですが、この日に限って四条さんの様子が少しおかしいことに気が付きました。

雪歩「四条さん……?」

貴音「雪歩殿、私はあなたに先に謝っておかなければなりません」

 そう言って深々と頭を下げる四条さんに、もちろん私は驚きました。

雪歩「あ、頭を上げてください! 私、四条さんに謝られることなんて……」

貴音「いえ、これはあなたの異変に気づきながらもずっと見過ごしてきた私の弱さなのです。
   私はあなたを信じることができなかった。いえ、私が本当に信じられなかったのは……」



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