過去ログ - 雪歩「Next my second stage」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/11(火) 17:55:58.10 ID:1Y2HZaSP0

貴音「雪歩殿、あなたは自分を責めることで楽になろうとしている」

 貴音さんの声が、瞳が、雰囲気が、今にも逃げ出したい私を糾弾していました。

貴音「全てを自分のせいにして、今までの彼との道程を否定しようとしている」

 四条さんの言葉一つ一つが心に突き刺さり、胸を締め付けて、

雪歩「……なにがわかるんですか」

 息を荒げ、冷や汗を流させ、

貴音「プロデューサーは受け入れていました。
   あなたとの出会いから今までの全て、そしてこれからくるであろう運命をも。
   なのに、あなただけ逃げ続けるつもりですか?」

 そして、

雪歩「四条さんに何がわかるんですかっ!」

 限界をむかえました。

 四条さんのいっていることは間違っていなかったから、正しすぎるから。
 私は声を荒げることでしか話を止めさせることができませんでした。



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