過去ログ - 雪歩「Next my second stage」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/11(火) 17:58:57.08 ID:1Y2HZaSP0

貴音「彼が信じられないのですか?」

雪歩「信じています…… 信じていますぅ……けどぉ……」

貴音「……そうですね、あなたが信じられないのはあなた自身なのでしょう。
   しかし雪歩殿、プロデューサーがあなたを恨んでいることは絶対にありえませんよ」

雪歩「……どうしてそう言えるんですか?」

貴音「私は、時々プロデューサーのお見舞いに行っていますから。
   そしてプロデューサーがあなたのことについて話すとき、その瞳に負の感情がともったことは一度もありませんよ」

雪歩「……」

貴音「私の話を信じるか否かはあなたの自由です。
   ……でも、もしプロデューサーが恨んでいないのであれば、
   彼が一番望んでいること、彼がしてほしいことは、あなたが一番わかるはずですよ?」

 その言葉を最後に、俯いた私に背を向けて四条さんは去っていき、私はその日、暗くなるまでその場に立ち尽くしていました。



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