過去ログ - 雪歩「Next my second stage」
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/12(水) 09:41:17.05 ID:PGdRbKJd0

 数時間後、私はいつもの病室にいました。

雪歩「プロデューサー、おはようございます」

 体のいたるところに生命を維持するためだけの装置がつけられているプロデューサーは、
やっぱり返事をしてくれませんでしたけれどあわてることはありません。
 今日はまだ終わっていないんですから。

雪歩「プロデューサー、今日は事務所の皆でクリスマスパーティーをしたんですよ」

 聞こえないのはわかっていたけれど、私はプロデューサーに向かって話続けました。
 それが良い予感が待ちきれなくてなのか、悪い予感をふりはらうためなのかはわかりません。

雪歩「私、皆からプレゼントをもらえて、四条さんも後でくれるって言ってくれて……」

 けれど、これが最善だと思ったから。

 そして、

雪歩「プロデューサーも……いてくれたら…………」

 いつの間にか私はイスに座りながら上半身だけうつむけにプロデューサーのベッドにつけて眠っていました。



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