過去ログ - 雪歩「Next my second stage」
1- 20
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/13(木) 15:02:32.39 ID:kqPe9UEq0

貴音「雪歩殿、泣いてもいいのですよ」

雪歩「!」

貴音「……今日くらい泣いても、弱くなったりしません」

雪歩「……っ、」

 一瞬でだめになりました。

雪歩「ひっく……」

 せっかくこらえていたのに、せっかく四条さんの前では泣かないと決めていたのに、目に見えるもの全ての輪郭が歪んでいく。

 あの日、あんなに泣いたのに、声が枯れるほど泣いたのに、
渇いたはずだと思っていたものが四条さんの優しい言葉を聞いた瞬間、目から流れていくのを感じました。

雪歩「ぐすっ……ひっく……」

貴音「泣きなさい。好きなように、好きなほど……
   それが終わったらこれからの話をしましょう」



 プロデューサー……さようなら。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
94Res/63.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice