過去ログ - 比企谷八幡(22)「やはり俺の就職活動は間違っている」
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893:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/15(金) 22:57:21.72 ID:iSXFDZhl0
エロありエロなし。
どちらでもおk。


894: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/15(金) 23:24:19.32 ID:Y7JW35WS0
身を翻した勢いをそのまま、逆袈裟に一撃……だが、陽乃はすでにこちらの死角に回り込んでいる。

切り返した木刀が同士がぶつかり、カッ! と音を立てる。

カッ、カカッ!!
以下略



895: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/15(金) 23:43:00.44 ID:Y7JW35WS0
陽乃「……降参する?」

八幡「まさか」

陽乃の笑いながらの問いかけに、こちらも笑いながら即答する。太刀捌きの技量でまったく勝ち目がないことくらいは最初から分かっている。
以下略



896:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/15(金) 23:49:28.14 ID:OSsNDHoMo
おっぱい


897: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/16(土) 00:03:43.10 ID:OBT5nvLa0
八幡「……持ちかけたのはそっちでしょうに」

陽乃「んー、まぁそうなんだけどねー」

こちらの呆れた声に、苦笑気味の返答が返ってくる。
以下略



898: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/16(土) 00:33:55.72 ID:OBT5nvLa0
陽乃「どういうことかな?」

八幡「まず、就職試験としちゃ手が込みすぎてませんか? やる方は面白いでしょうけどね……」


以下略



899: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/16(土) 00:49:52.57 ID:OBT5nvLa0
八幡「勝負、約束事といったところで所詮は口約束……たがいの信頼の上でのみ成り立つ紳士協定です。強制する手段はない。貴女の妹なら、それでも馬鹿正直に果たそうとするんでしょうが……」

陽乃「……そうね」

クスリと笑う陽乃。その笑みは、バカにして見下したものではなく、姉としての愛情が含まれたものだとみえるのは、俺の願望だろうか。
以下略



900: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/16(土) 01:01:33.16 ID:OBT5nvLa0
八幡「まして、俺をボコボコに叩きのめして雪乃と別れろというのであれば……普通に考えれば俺が貴女に付き従うべき理由も消滅してその場で関係決裂です。雪乃との関係も修復不可能になる。貴女は悪趣味ではあっても、そんな悪手を打つ間抜けではないでしょう」

もっとも、お前みたいなクズは妹にはふさわしくない、別れろとか言われてぶちのめされるのは、一般的な肉親・姉の情として考えれば納得してしまいそうだ。


以下略



901: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/16(土) 01:15:13.08 ID:OBT5nvLa0
とりあえずここまで。


902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/16(土) 02:00:29.22 ID:QRLqcdSK0
いつの間にか雪乃って名前で呼んでるとかこの野郎


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