過去ログ - 比企谷八幡(22)「やはり俺の就職活動は間違っている」
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897: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/16(土) 00:03:43.10 ID:OBT5nvLa0
八幡「……持ちかけたのはそっちでしょうに」

陽乃「んー、まぁそうなんだけどねー」

こちらの呆れた声に、苦笑気味の返答が返ってくる。
以下略



898: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/16(土) 00:33:55.72 ID:OBT5nvLa0
陽乃「どういうことかな?」

八幡「まず、就職試験としちゃ手が込みすぎてませんか? やる方は面白いでしょうけどね……」


以下略



899: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/16(土) 00:49:52.57 ID:OBT5nvLa0
八幡「勝負、約束事といったところで所詮は口約束……たがいの信頼の上でのみ成り立つ紳士協定です。強制する手段はない。貴女の妹なら、それでも馬鹿正直に果たそうとするんでしょうが……」

陽乃「……そうね」

クスリと笑う陽乃。その笑みは、バカにして見下したものではなく、姉としての愛情が含まれたものだとみえるのは、俺の願望だろうか。
以下略



900: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/16(土) 01:01:33.16 ID:OBT5nvLa0
八幡「まして、俺をボコボコに叩きのめして雪乃と別れろというのであれば……普通に考えれば俺が貴女に付き従うべき理由も消滅してその場で関係決裂です。雪乃との関係も修復不可能になる。貴女は悪趣味ではあっても、そんな悪手を打つ間抜けではないでしょう」

もっとも、お前みたいなクズは妹にはふさわしくない、別れろとか言われてぶちのめされるのは、一般的な肉親・姉の情として考えれば納得してしまいそうだ。


以下略



901: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/16(土) 01:15:13.08 ID:OBT5nvLa0
とりあえずここまで。


902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/16(土) 02:00:29.22 ID:QRLqcdSK0
いつの間にか雪乃って名前で呼んでるとかこの野郎


903:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/16(土) 12:55:40.26 ID:96HFxVKL0
ベットの上ではゆきのんって呼んでるよ


904: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/17(日) 00:11:25.31 ID:TycAhZ6P0
今日はつらかった……(泣)

もうやだこんな仕事。俺も誰かに養われたい。

そんな本音を脇に追いやって、ちょっとだけ更新しよう。


905: ◆WgEe92oiKArO[saga]
2013/02/17(日) 00:39:28.63 ID:TycAhZ6P0
陽乃「勘違い?」

八幡「……まず、安全だなんて思ってないですよ。確かに貴女は冷酷ではあっても、無用に他人を痛めつけるような非道な人間ではないと思います。しかし、それ以上に……飄々としているように見えて、実は極度の負けず嫌いでしょう、あんた」

何しろ、あの雪乃の姉だ。そうでないわけがない。
以下略



906:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/17(日) 07:59:38.54 ID:lIy0p620o
起きろ


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