過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
1- 20
10: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/09(日) 02:26:22.18 ID:4jyOLCja0
織莉子「……お待ちしておりました」

ほむら「―――!」

痛々しい沈黙を破り、織莉子はそう言う。
待っていた。待っていた?
それは……どういう意味、だ?
更に思考を巡らせようとするほむらに、織莉子は続けて話しかける。

織莉子「さあ、中へどうぞ。話したい事、あるのでしょう?」

ほむら「………」

ほむらは、織莉子の眼を真っ直ぐに見据える。
彼女の眼には……―――敵対の意思は、感じられなかった。

ほむら「……ええ、お邪魔するわ」

今なら、彼女と腹を割って話をすることが、出来そうだ。
そう判断したほむらは、織莉子に促されるまま家の中へと入る。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
93Res/52.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice