過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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2: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/09(日) 02:16:20.74 ID:4jyOLCja0
マミ「暁美さん、ロウソクを立ててあげて」

仏屋さんで買って来たロウソク立てをひとつ置くと、マミはほむらにそう促す。
ロウソク立てにロウソクを立て、それに火をつける。

杏子「よし、これでオッケーだな」

マミ「ええ。ごめんなさいね、美樹さん。こんなことくらいしかしてあげられなくって」

ほむら「……さやか……」

三人は手を合わせ、今はもういなくなってしまった彼女を追悼する。

マミ「………それじゃ、帰りましょうか?」

杏子「……そうだな」

ほむら「それじゃね、さやか。また、来るわ」

最後に簡素なお墓を一瞥し、三人はその場を後にする。


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