過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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27: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/15(土) 01:51:22.92 ID:Ccz1IRoI0
織莉子「彼女……呉キリカは……逝ったわ」

ほむら「っ!」

織莉子「円環の理に、導かれて……ね」

ほむら「……キリカが……」

意外な返答だった。
まさか、あの呉キリカが?

織莉子「キュゥべえは、キリカと別れた私の事を気遣って、来てくれたのよ」

QB「ほむら、キミ達は複数人で行動していたけれど、織莉子とキリカは二人だけだった。それで、心配になってここへ来たんだよ」

ほむら「そう、だったの……」

織莉子「……キリカが導かれたのは、今より22時間前。彼女の最期は、私が看取ったわ」

ほむら「………そう」

織莉子「正直なところ……すごく寂しい。でも、これがあの子の運命だったんだ、って、私はそう思う事にした」


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