過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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41: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:06:12.42 ID:6mG2+3Zc0
〜〜〜

虚ろな足取りで彷徨う魔獣の群れを、黒い一矢と赤い閃光と黄色い魔弾が蹴散らしていく。

マミ「暁美さん、佐倉さん!ここはわたしに任せて、建物の上にいる魔獣を片付けてきてくれるかしら!?」

帽子を片手に持ち、その中から複数のマスケット銃を取り出すマミ。
現れたマスケット銃は宙に浮いたまま、その照準を襲いかかる魔獣に合わせると魔弾を撃ち放つ。

杏子「マミ一人で大丈夫か!?」

槍を多節棍状に展開し、マミの魔弾を受けてバランスを崩している魔獣の頭を切り裂いていく。

マミ「あなたに心配される程、わたしは弱いつもりはないわ!それに、機動力で言えば暁美さんと佐倉さんの方が高いでしょう!」

魔弾の雨をかわしながら接近して来た魔獣に回し蹴りをお見舞いし、再度帽子の中から出て来たマスケット銃の魔弾で魔獣の体を撃ち抜いた。


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