過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/24(月) 01:10:26.04 ID:6mG2+3Zc0
杏子「こいつで終いだな!」
タン、と小気味のいい音を立てて宙で半回転しながら、左手から右手に持ち直した槍を最後の一体へ投擲する。
槍は魔獣の胴体のど真ん中を射抜き、そのまま地面に磔にする。
コクシ イッセン
ほむら「黒矢・一閃!」
身動きの取れない魔獣の頭に狙いをつけたほむらが、通常よりも魔力を強く込めた矢を放つ。
黒い軌跡を残しながら真っ直ぐに魔獣目掛けて飛んで行き、魔獣の体に刺さると同時に黒いオーラが噴き出す。
その攻撃により、黒いオーラに侵蝕されながら最後の一体も力尽きた。
杏子「うっし、討伐完了!ってな」
地面に突き立っていた槍を拾い上げ、柄でトントンと肩を叩きながら杏子は得意げに言う。
ほむら「巴さんの方はまだ戦ってるかもしれないわよ?行きましょう、杏子!」
屋上に着地すると同時に、光の翼は消え去る。
地を蹴り、ほむらは屋上から飛び降りる。
杏子「あっ、おい待てよほむら!グリーフシード回収!って、行っちまった……ったく、しゃあねえな、っと!」
屋上に散らばったグリーフシードを回収し、杏子もほむらの後を追って屋上から飛び降りる。
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