過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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5: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/09(日) 02:19:14.65 ID:4jyOLCja0
ほむら「……わたしは行きたいところがあるから、ここでお別れね」

住宅街の分かれ道に差し掛かったところで、ほむらは立ち止まる。

マミ「ここで?でも、そっちの方は町外れじゃ……?」

ほむら「ええ、そうよ。ちょっと、ね。会いたい人がいるの」

杏子「会いたい人?って、もしかして魔法少女か?」

ほむら「いえ……魔法少女かどうかは、わたしにもわからないけれど」

マミ「……?」

ほむら「わたしと、深い関わりを持っている人。機会があれば、あなた達とも会うと思うわ」

マミ「……ええ、わかったわ。それじゃ佐倉さん、行きましょうか」

杏子「ん、ああ。じゃな、ほむら」

ほむら「ええ、またね」

二人と別れの挨拶を済ませ、ほむらは目的地へ向かって歩いて行く。


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