過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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63: ◆OMDUScS66.[saga]
2013/01/04(金) 02:17:53.98 ID:BUgBFM1G0
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日が落ちかけた見滝原の街の中。
ほむらは、織莉子の手を引いて歩いていた。

織莉子「ちょ、ちょっと?ほむらっ?」

ほむら「黙って着いて来るっ!」

織莉子「い、いや、どこに行くつもりなの!?」

ほむら「見滝原大橋の下よ!そこなら人目に付くことも少ないでしょう?」

織莉子「え、えっ?い、一体何をするつもり!?」

ほむら「現地に着いたら教えてあげるわ!いいから着いてきなさい!」

織莉子の問いに答えながらも、足を止めることはせず。
ほむらは街の中を歩いて行く。
織莉子は手を引かれながら、何度かバランスを崩しながらもほむらの後に着いて行くしかなかったのだった。


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