過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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76: ◆OMDUScS66.[saga]
2013/01/04(金) 02:28:45.23 ID:BUgBFM1G0
織莉子「? この手は何?」

ほむら「何、って……握手よ。何かおかしかったかしら?」

織莉子「……こういう時は、握手じゃなくって」

織莉子は自身の頭上へ手を上げる。

織莉子「こっちの方が、しっくりくるわ」

ほむら「……あなたって、意外とお茶目な所があるのね」

言いながら、ほむらも頭上へ手を上げる。
そして二人は、ハイタッチを交わした。
手のひら同士がぶつかり、パァンと小気味のいい音が辺りに響き渡った。

織莉子「貴女と一緒にいたら、私は私自身の未来を切り開ける気がするわ。改めて、これからもよろしくね、ほむら」

ほむら「こっちこそ!よろしく、織莉子」


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