過去ログ - QB「魔法少女・バトルロイヤル」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 22:04:38.69 ID:NC8dzDaW0
QB「この世界では人の世の呪いを実体化させた魔物というのが存在している。容姿は君達の星の生物、君達が想い描いた架空の生物などを模している」

ほむら「昆虫や動物から龍や不死鳥などまで、といった所かしら?」

QB「そうだね。そしてその魔物達と君達が契約するんだ。その契約した魔物によって、君達の強さも変化するんだけどね。僕達はその契約手段を君達に与え、君達にそれを促すだけだ。だから、僕達はあくまでこの世界の傍観者でしかないという訳さ」

ほむら「それで、その魔法少女の末路は?」

QB「魔物達は普段、人間を鏡の中の結界に取り込んで生きているんだ。君達がその魔物に餌を与えるのを怠ったり、ソウルジェムが砕けたりしたら、君達は契約破棄と見なされ、無惨にもその魔物に捕食されてしまうんだ」

ほむら「その魔物に与える餌とは?」

QB「モンスターを倒した後に出て来るグリーフシードを与えるか、現実世界の人間を喰らわせるかだね」

ほむら「ソウルジェムを砕かれても直ちには死なないという様な事を言っていたけど、今度のソウルジェムは魂を収めていないという事?」

QB「そうだね。以前までは砕かれれば即死だったけど、今度はそういう事も無くなった。今度のは感情を固定し維持し続ける装置では無く、人間の本能を増幅させる装置だ。名称は、新たに考えるのが面倒なので以前の物をそのまま使っているがね」


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