過去ログ - QB「魔法少女・バトルロイヤル」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 22:45:32.42 ID:NC8dzDaW0
QB「暁美ほむら、この程度で驚くのはまだ早い。まだ、以前との決定的な相違点を言っていない」

ほむら「もういい、聞きたくない。どうせ契約する気なんて無いから。あっち行って」ガクガク ブルブル

QB「魔法少女の願望が実現されるのは最終勝利者のみだ」

ほむら「」

QB「何をそう悲観している?戦いの末に報酬が得られないと、誰も殺し合わないじゃないか」

ほむら「そうだけど……!!」

QB「それは君達人間の甘えでは無いのかい?全員が確実に報酬が手に入ると思うな。報酬は限られているんだ。それを如何にして取り合うかが重要なんだ」

ほむら「だからってさぁ……!!」

QB「戦争無くして平和を語れると思うな。苦痛あっての幸福なんだ。人間の進化を導くという事は、こういう事なんだ」

ほむら「だけどでも……!!」

QB「こんな平和呆けした世界を一喝する為にこのシステムを作ったんだ。誰がこんな世界を望んで、大勢の人間が、鹿目まどかが戦って来たと思う?」

ほむら「それは……」

QB「君も鹿目まどかを救う為に、数多の世界を渡って来たんだから判るよね?鹿目まどか含む大勢の人々が、どんな心境で戦い続けて来たかを」

ほむら「でも、私にはもう何の力尽きも残ってないし……」

QB「だから契約だ。さぁ、君のソウルジェムを手にして」

ほむら「だけど、私は……」

QB「やれやれ、まだそんな事を言っているのかい?従来の鹿目まどかは概念と成り果て、我々の次元を消失したが、鹿目まどかによる改変後のこの世界でも別の鹿目まどかが存在しているんだよ」

ほむら「どういう事……?」

QB「その鹿目まどかが欲望に取り憑かれようとしている。彼女を救ってやれるのは君だけだ、暁美ほむら!!」


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