226:連投[sage]
2013/01/27(日) 00:45:57.67 ID:pFDE5vt1o
枝元「そいつは、訓練用にあつらえた、特別なモノだ。軽く、丈夫で、しかも、普通の模擬刀より、怪我をし難い。」
一条「成る程、訓練にはうってつけだな。それで?これでチャンバラでもやるのか。」
枝元「そういう事だ。ウェポンの、扱いが、ド素人なのは、さっきので分かった。次は、戦闘の、センスを見る。そんなに気張らなくてもいい、少し遊べば、ある程度分かるからな。」
227:連投[sage]
2013/01/27(日) 00:47:19.82 ID:pFDE5vt1o
枝元が距離を詰めてくるが…速い。そのまま胴体目掛けて突き出された模擬刀を体を左へ捻って避けると、間髪入れずに右手の模擬刀を枝元の顔面へ振り抜く。バシッ!という軽い音が響いた。
枝元「…面白い。躊躇なく顔を、狙うか。」ググ
左手で、俺の模擬刀を防いでいる。
228:連投[sage]
2013/01/27(日) 00:48:27.26 ID:pFDE5vt1o
一条「はぁ?んなわけ…あるかよっ!」ガッ
フリーになった枝元の模擬刀に反撃を貰う前に、右手を思い切り振り抜き、その反動で距離をとる。
一条「俺は平和主義者なんだ。喧嘩だってした事無いんだぜ?せいぜい小さい頃に、家の蕎麦屋の常連だったオッサンとチャンバラごっこしてた位だ。」
229:連投[sage]
2013/01/27(日) 00:51:27.39 ID:pFDE5vt1o
枝元「……プッ、クッ…ハハハハハ!"オッサン"か…!、あの人が…プッ、オッサン…」
一条「お、おい何だよ急にバカ笑いして。気持ち悪いな。」ヒキッ
枝元「クハハ、!…ああ、すまないな。……フゥ、お前が、オッサンと、呼んでいる男の名は、"九堂 大吾"、クローンの方の白銀の、保護者だな。白銀を、日本へ、連れて行ったのも彼だ。しかしそうか、それなら、お前にセンスがあるのも、納得がいく。」
230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/27(日) 00:52:36.21 ID:pFDE5vt1o
枝元の口調ってこんな感じでOK?
結構むずい
231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/27(日) 08:24:56.39 ID:T+OKcKlIo
>>230
もっと落ち着いた感じじゃね?
232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/28(月) 08:32:06.51 ID:hyPwjbRvo
実は枝元さん仮面ライダー剣の橘さんみたいなイメージで出した。
見た目もそんな感じでお願いします
233:連投[sage]
2013/01/28(月) 12:18:20.85 ID:xHtbtYMSO
…おいおい、あのオッチャンが"白銀"?つか何であんたは『14、5年前の俺ん家の常連客』って情報だけで個人特定できるんだ?オルァアア!!!!
…そこまでうちの客情報に詳しいなんて、俺が知る限り毎日来てたオッチャンくらいだな。あんたもうちの蕎麦のファンか?あー、なんなら今は俺の代わりに弟が店継いでっからもしよかったら食いに行ってやってくれフンフンフン!!!!
オッチャン以外にそんな奇特な奴がいるんなら、逝った親父も神様に反逆してでもあんたんちに毎晩蕎麦作りに化けて出ると思うぜ?セイィィ!!!
234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/28(月) 12:18:46.51 ID:xHtbtYMSO
殺せんs……ゴホン。枝元せんせーに質問の度に何度も斬りかかってみたが、全ての攻撃を目を瞑った状態で軽やかにひょいひょいかわされた。ちくせう。
枝元「…世の中は、お前の、預かり知らぬ所で、常識、非常識を問わず、様々な形で、情報の、ネットワークが、構築されている、という事だ。」
235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/28(月) 12:19:12.63 ID:xHtbtYMSO
俺はきりもみながら吹っ飛ばされ、床とキスどころか無理矢理床と合体しようとして失敗したような状態で無様に這いつくばっている。
あー、アレだ。後ろから猛スピードで走ってきた二輪車に跳ねられて、かろうじて生きてる状態でアスファルトに転がった時。多分きっと今の俺の気持ちがわかるぞ。誰も一生わからないままでいてくれると嬉しいが。
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