331:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:10:21.34 ID:K3xSJpf4o
枝元「紅光子を用いウェポンを原子レベルまで分解そ、の際に、紅光子にウェポンの形、構造、機能などを記憶させる」
枝元「その後、原子分解されたウェポンを圧縮ウェポンユニット内に保存する、だがその際に絶対に原子分解、圧縮できない部分がある」
枝元「それが今渡した、紅光子電池と光子炉(photon drive)だ、紅光子電池についての説明はいました通りだ」
332:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/07(日) 23:54:07.20 ID:K3xSJpf4o
枝元「まあ、フォトンクリムゾンについてはSFものに出てくるような万能粒子のようなものだと考えてくれればいい」
枝元「本来なら、ウェポンに直接光子炉を付けれればいいんだが、残念ながら光子炉に付いてはウェポンに取り付けられるような小型化が出来ていない」
枝元「だから、仕方なく紅光子電池にフォトンクリムゾンを補充して使って居る状況だ」
333:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/08(月) 00:02:44.83 ID:chZnte0wo
枝元さんの言ったとおり地下の研究施設に到着したようだ。
くそ! そもそも悪いのはこのことを最初に説明せず、マニュアルにも明記しなかった白銀博士が悪いんだ!
俺が本格的に白銀博士に文句を言おうと考えてながら扉の開いたエレベーターの外を見る。
334:番外編:白銀ヘンリー「久々に喋った気がする」[sage]
2013/04/09(火) 16:25:35.96 ID:rAnjnZ+SO
〜一条くんが八嶋さん護衛の下、白山研究所へ訓練しにいった直後〜
白銀「…何故かいっそ(廓言葉で"凄く")久しぶりに喋った気がするのぅ。…さて、行きんすか」テクテク
335:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/09(火) 16:26:32.98 ID:rAnjnZ+SO
ヘンリー「いやぁ、窓ガラスもない窓から入ったからさ」シレッ
白銀「たわけ。そーゆー話ではないわ。……そのまま腰掛けておる窓枠から落ちてしまえばいいのに」
336:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/09(火) 16:27:41.81 ID:rAnjnZ+SO
〜食事中(〜本日のメニュー〜ホイル焼きサーモンえのき添え、ワイン仕込み牛肉ソテー、大根サラダ、五穀米ライス、赤味噌使用味噌汁)〜
白銀「…狩人、お前はどこまで知ってる。"どの側"に立つ気だ?言え」モクモク
337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/09(火) 16:30:02.99 ID:rAnjnZ+SO
ヘンリー「…僕はどの立場に立つ訳でもない。僕は、ただ真相を知りたいだけなんだよ白銀。貴女がこの計画についてどう考え、今後どう動くつもりなのか」
338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/09(火) 16:34:24.19 ID:rAnjnZ+SO
白銀「……」メキメキメキメキ
ヘンリー「…あんまり−紅眼形態−《クレナイモード》に変身すると、戻ってこれなくなるよ」ズゾゾ
339:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/09(火) 21:38:07.56 ID:uJXsQQ6Oo
一条「おい! これはどういうことだよ! どうなってんだよ!!」
枝元「これは……、なぜ……いや、まさか!」
一条「ここに逃げてきてたっていう人たちはどうなったんだよ!」
340:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/09(火) 22:10:50.36 ID:uJXsQQ6Oo
部屋一面が、赤く、朱く、紅く染まっていた、"血の海"その光景に俺は吐きそうになる、
死体はないおそらく前に見たカップル同様、白い煙のような何かを吸収されて灰にされてしまったのだろう。
俺は何も言えず、ただ茫然としていた。そんな時、枝元さんが何かに気づく。
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