433:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 22:28:22.71 ID:WlXCcJUZo
枝元「落ち着け、"世界連盟政府"はいま世界の中核である組織だ、その中の一つの"委員会"はとても俺たちが何とかできるものじゃない」
枝元「この国、"ムー"も、"世界連盟政府"の拠点となるために作られた国だからな、ここが太平洋のど真ん中に作られた、人工大陸だってことからもわかるだろ?」
枝元さんがそういって断じる、えーこの空気でそんな勢い下がることを言うなよ……
434:連投[sage]
2013/06/07(金) 22:45:14.59 ID:WlXCcJUZo
七崎「でもなあ、俺たちにだってやれることはある」
おいおいおい否定しておいてもう意見をひっくり返すのかよ
七崎「連盟政府の中でも特に腐った組織……"委員会"のジジイたちに一泡食わせてやんだよ」
435:連投[sage]
2013/06/07(金) 22:58:24.36 ID:WlXCcJUZo
七崎「俺たちでな!」
―――――――――――――――――――――――
そのころとある施設では、白銀と数人の医者が向き合っていた。
436:連投[sage]
2013/06/07(金) 23:16:53.56 ID:WlXCcJUZo
白銀「じゃがわっちはわかっておるよ……最近じゃあ新しい薬を飲んでもほとんど効かない……」
医者B「わかっているなら話は早い、はっきり言おうお前さんはもうほとんど生きれない、奇跡が起きても不可能だ」
医者「もう無理に強がってそんな口調するのはやめなさい……せめてここだけではね……ここには君の敵は一人もいないんだから」
437:連投[sage]
2013/06/07(金) 23:42:59.31 ID:WlXCcJUZo
医者B「君の肉体は実質紅眼だ……しかし体が灰になりかけているんだろ?」
医者「もう復讐なんてあきらめて残りの余生を平和に暮らすといい、もう研究所の追ってはこないんだ」
医者のその言葉を聞いて白銀が机を叩いて立ち上がる、その顔には怒りが浮かんでいる
438:連投[sage]
2013/06/08(土) 23:18:09.23 ID:d+Yhi7ZEo
―――――――――――――――――――――
あの後しばらく話し合った後俺たちは解散した、いや話あいっていっても専門用語っぽいのばっかで俺にはさっぱりだったけどさ
ちなみに水谷さんはあの後枝元さんがお世話になっている井上さんの喫茶店件自宅にお世話になることになったようだ
439:連投[sage]
2013/06/08(土) 23:33:59.55 ID:d+Yhi7ZEo
俺が新しく住む住居の玄関の扉を開けようとしたとき、ふとその手が止まった。
なぜか……それは扉の先で裸エプロンでお出迎えをするタフゲイを想像してしまったからだ。
あのタフゲイ二度もやらかしたからな三度目もあるかもしれないと想像してしまったのだ。
いやしかし大丈夫だろう、あらかじめ予測したんだ、流石にここで登場するなんてべたなことはないだろう……よし! 大丈夫だ!
440:連投[sage]
2013/06/08(土) 23:46:54.31 ID:d+Yhi7ZEo
っていやいやおかしいだろなんでさっき別れたばかりの七崎がここにいるんだよ
七崎「おい佐藤ォ! てめえ俺のセリフ遮って喋ってんじゃねえ!」
佐藤「ふえぇぇぇすみませーん!! で、でも後「底辺」の「辺」の部分言うだけだったじゃないですかぁーーー」
441:連投[sage]
2013/06/08(土) 23:55:19.03 ID:d+Yhi7ZEo
いや俺的にはあんたが無事でよかったよ。ぜってえあそこで死んだと思ったもんあんた
ジェイン「七崎さん、今日は用があってきたのでは?」
七崎「おうそうだった、馬鹿にかまってる時間はなかったな」
442:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/09(日) 00:00:42.77 ID:4dfUHdxgo
安価下
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