600:>>592から[sage]
2014/06/03(火) 22:00:51.33 ID:Yt5GRiV4o
しばらくすると七崎が現れた、どうやら今回の事件の調査らしい。
七崎「よお底辺、こんなこたあもっとさたっぱの仕事なんだがな……知り合い吉見で俺が来てやった、感謝しとけよ」
枝元「そちらも忙しいだろう、すまない……」
七崎「良いってことよ、こっちの捜査も行き詰ってたしな」
枝元さんと七崎が話している横で俺は黙っていた、泣き言は甘え……さっきはそう思っていたけど時間がたつにつれて後悔の念が強くなってきている。
町沢がああなったのは俺が物事を甘く考えていたのが原因だ、枝元さんはああ見えて優しい人だから俺を気遣って責めたりしないだろう、だけど今の俺に一番つらいのは誰にも責められないことだった。
七崎「さて……生き残ったえーっと藤岡美代の件だが……事態が事態だ、こちらで保護することになる」
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