622:連投[sage]
2014/11/12(水) 02:18:26.79 ID:ZJst9SMeo
目の前に白銀がいる。もう少しで手を伸ばせば届く距離。手を伸ばせば――――。
一条「――――ッ!」
突然の衝撃で目の前が真っ暗になる。白銀……さっきまで見えていた白銀がもう見えない……。
紅眼(蚊)「やってくれましたね。さすがの私も少し焦りました」
一条(こいつ、一瞬で……ここまで移動しやがったのか……)
紅眼(蚊)「私でなければ、あるいは奪い返せたかもしれませんね。そんなあなたにご褒美をあげましょう」
薄れゆく意識の中、やつの空気がさらに冷たく変わったのを感じた。
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