過去ログ - ゲンドウ「シンジから進路相談の電話がきた。」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/10(月) 11:31:46.54 ID:v5ggrdUn0
ゲンドウ「シンジ・・お前は二人の宝だ。後悔しないように
     生きてほしい。」

ゲンドウ「ユイの居ない世界など・・と思った事もあった。」

シンジ 「うん・・・。」

ゲンドウ「ユイにさえ会えれば世界などどうにでもなれと思った事もあっ
     た。」

シンジ 「うん・・・。」

ゲンドウ「だが今は後悔している。シンジに寂しい思いをさせてしまった。」

シンジ 「父さん・・。」

ゲンドウ「今なら分かる・・次の世代に希望を託す事が人類の進化なのだな。シンジ。」

シンジ 「うん・・・。なんとなく父さんのいう事分かる気がする。」

ゲンドウ「シンジは今やっていて楽しい事はあるか?」

シンジ 「嬉しいのは・・・シンクロ率が上がった時かな。やっぱり数字になると実感沸くし・・」

ゲンドウ「そうか・・その答えは司令としては嬉しいが・・父としてお前に聞くのだ。」

シンジ 「・・・。あるにはあるけど・・・恥ずかしいよ・・。」

ゲンドウ「なんだ?言ってみろ。」

シンジ 「料理をしてる時かな・・あと食べてくれた人がおいしいって言ってくれた時・・。」

ゲンドウ「それだ!シンジ!板前になれ!」

シンジ 「ちょ・・!父さん!夜中に大声出さないでよ!」

ゲンドウ「料亭となれば立地が命だ!場所はどこにするか!?ザギンか!?ギロッポンか!?」

シンジ 「ちょっと父さん!まだ決まった訳じゃないんだから!」

ゲンドウ「そ・・・そうか・・。すまん・・。つい盛り上がってしまった・・。」

シンジ 「でも・・・いいね・・。板前・・。僕にもなれるかな・・・。」

ゲンドウ「なれる!誰がなんと言おうと。ネルフの権力を使ってでもお前を板前にしてみせる。」

シンジ 「それじゃ意味がないよ・・。父さん。」

ゲンドウ「そ・・そうだな・・。」

シンジ 「僕中学出たら修行する為に就職する事にするよ・・。」

シンジ 「立派な板前になって父さんに沢山親孝行するよ。」

ゲンドウ「・・・・。」




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