13: ◆oEuXbtOECc
2012/12/12(水) 19:35:45.44 ID:tiiTgnA30
師匠「如何致しましょう?」
女王「……召喚したのは事実です、女勇者」
女勇者「は、はい」
女王「アナタが御世話してください…いいですね?」
女勇者「はい、もちろんです」
※※※※※
師匠宅
女勇者「ここだよ」
男「へぇ…結構大きいね」
師匠「私の家だよ、私と彼女ともう一人の弟子の三人で暮らしている」
男「もう一人って?」
師匠「すぐ分かるさ」ギィ
魔法使い(以下魔法)「おかえりなさいなのです、おししょー」
竜「ぴぎゃ〜」
師匠「ただいま魔法使い」
男「なるほどね」
魔法「あれ、このかたは?」
竜「ぴぎゃ?」
男「俺は男って言って」
魔法「おとこさんなのですか」
師匠「お前の姉弟子が馬鹿やって召喚してしまった異世界の人間だよ」
魔法「おねーしゃまらしいのです」
竜「ぴぎゃあ」
師匠「あ、そうだ今後一週間掃除と買い物は馬鹿弟子にやらせるからな」
魔法「もしかしてばつなのですか?」
竜「ぴぎゃ?」
師匠「その通りだ」
魔法「りょーかいなのです」
竜「ぴぎゃ〜♪」
男「ところで…この生き物は?」
竜「ぴぎゃ?」
魔法「このこはどらごんちゃんなのです」
男「君が飼っているの?」
魔法「いいえ、わたしのともだちなのです」
男「そっか友達なんだね」
魔法「はい」
師匠「私は明日も仕事がある、魔法使いが街を案内してあげなさい」
女勇者「うみゃ?私は?」
師匠「お前は掃除と買い物しなさいっ!」
女勇者「うみゃ〜わかりました」
魔法「りょーかいなのです」
55Res/28.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。