11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/13(木) 20:53:54.39 ID:X8jO6ES40
剣を振る、すると剣が煌めいた。
剣の煌めき、聞いたことはあったがここまで煌くとは思っていなかった。
だがそれは同時に、俺に自信を与えた。
ブリューナク「グォォォォォ」
あたりに威嚇する咆哮がこだまする。
ダルク「だが、怯むわけにはいかない」
ダルク「エリア!」
エリア「うっうん」
ダルク「正々堂々とぶつかっても弾かれる、奴の動きを制限して欲しい」
エリア「わわわ分かった」
エリアが魔法陣を開いて詠唱を始める。
詠唱が終わるまで時間を稼がなくては。
ダルク「ブリューナク!俺は、お前を倒す」
ブリューナク「ゴォォォォォ」
アイスバーン、その火力は馬鹿にならなかった
間一髪で避けることができたが俺のいた所には穴が、というより小規模なクレーターができていた。
エリアの魔法陣を確認、詠唱することによって魔法陣の色が濃くなっていく。
もう少しだろう。
ブリューナク「ゴォォォォォ」
ダルク「くっ、またか」
今度は避けれそうにない、覚悟を決めて二刀流の剣で受けきろうとする。
構えた次の瞬間、アイスバーンが剣に直撃、刀背打ちの剣破損。
ダルク「セイバー・ソードは・・無事か」
エリア「ダルク君!いつでも打てるよ!」
ダルク「分かった、じゃあ・・・今だ」
エリア「バブル・ブリンガー!」
エリアの手から無数の泡が発生する。その泡はブリューナクの行動を制限するのは十分だった。
それでもなおブリューナクは攻撃をやめることはなかった。
ダルク「暗黒の瘴気」
暗黒の瘴気、今回は特に意味はないが敵の目をくらませるのには十分だった。
ダルク「剣の煌き!」
ブリューナク「グォォォォォ」
身剣一体、その威力は素晴らしいの一言だった。
連続攻撃を仕掛ける。バブル・ブリンガーが切れてきている。
ダルク「とどけ!間に合え!」
ブリューナク「グォォォォォォォォ」
猛々しい咆哮をあげて、今にも倒れそうなブリューナクを斬りまくる。
バブル・ブリンガーは切れてしまったがブリューナクにはもう攻撃する体力はないようだ
ダルク「ダーク・バーストォォォ!」
漆黒の爆弾が爆発し、ブリューナクにトドメを刺す。
ダルク「勝った・・・のか」
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