過去ログ - 佐天「すくい投げでなんとかできる能力で学園都市を守る」
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71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/01/12(土) 11:28:27.42 ID:5aHfkXQWo
ダダダダダダ

削板「ぬおおおおお!!! ダッシュダッシュダsッシュだあああああ!!!!」

削板「このスピードについてこおおおおい!! そうすればお前らも風になれるううう!!!!」

ビュゥウウウウウウン

削板「む?」

麦野「監督!!ストップ!!」

削板「上?」

ズッシャアアアァァァァ!!!!

麦野「っと あーあ、砂埃だらけじゃないの」パンパン

削板「おい、今はランニングの途中だぞ?何の能力か知らないが誰が空を飛んでいいと言った」

麦野「そのランニングのやりかたに異議があるからこうやって飛んできたのよ」

削板「何?」

麦野「ちょっと後ろ振り返ってみなさい、あんたのスピードについてきてる人間が一人でもいる?」

削板「む・・・」

麦野「熱くなりやすいタイプだってのはいやってほどわかるけどせめて私らの身体的特徴くらいは把握しておいてほしいわね」

削板「・・・・すまん、さすがにダッシュはやりすぎだったか」

麦野「向こうの班よりは動けるってだけで全員女よ?男の、しかもあんたの体力を基準にしてトレーニングってのは勘弁願いたいわ」

削板「いや、走るくらいならできると思ったんだがな・・・」ポリポリ

麦野「黒子は中学一年生、向こうの班だけどバードウェイなんて小学生と同じ年齢よ?私やサンドリヨン、サローニャに比べれば体力面で劣るだろうなってのは予想できると思うんだけどね」

削板「特殊部隊と聞いていたからな、ついそのことを忘れちまってたぜ」

麦野「整列して走るっていうのも歩幅がちがうんだし一人転んだら将棋倒しになりかねないから考え直してほしいわ」

削板「団体意識を高めるつもりだったが、再考しないといかんな」

麦野「監督ってのは監督ってので悩むところもあるだろうけど、私らはひとりひとりの体力差がかなりあるからそのうえでメニューを組んでほしいわね」

削板「つまり根性ということか」

麦野「私にはよくわからないけど非効率なことや個人の能力を無視したことだけはやめてくれれば何も言わないわ」


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