過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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2012/12/18(火) 21:12:10.48 ID:j6me6aPvo
しかしながら、僕らにも知的好奇心というものは存在する。
知らないことを知ろうとする、より多くの知識を蓄えようとする傾向。
喜んだり悲しんだりということが殆ど無い僕だって、気になることは知りたいと思うのだ。
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2012/12/18(火) 21:14:00.44 ID:j6me6aPvo
それ以前から、彼女がその名を口にするたびに気になっては居たのだ。
彼女の周りには同じ名前の人物は居なかったし、過去までさかのぼったとしてもそれは同じだった。
それなのに、彼女がその名前を呟いたのは一度や二度では無い。
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2012/12/18(火) 21:15:30.82 ID:j6me6aPvo
この奇妙な現象に、僕は少しばかり好奇心を持った。
それ自体は、特におかしなことでも何でもない。 実際、興味のレベルは低い方だった。
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2012/12/18(火) 21:19:16.54 ID:j6me6aPvo
簡単に言えば、それはこの世界が改変されたものである、という話だった。
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2012/12/18(火) 21:21:46.76 ID:j6me6aPvo
筋の通った話ではある。 でもそれが事実だと証明する方法は無い。
だから僕も、それを完全に信用したというわけではなかった。
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2012/12/18(火) 21:22:47.45 ID:j6me6aPvo
この世に存在しないはずの者であっても、それを覚えている誰かが居れば、完全に消えたわけではない。
鹿目まどかは世界の改変の果てに消滅したはずだが、ほむらはその名を知っている。 形見のリボンさえ持っている。
以下略
138
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2012/12/18(火) 21:26:58.41 ID:j6me6aPvo
――これで、終わりみたいね
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139
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2012/12/18(火) 21:29:05.14 ID:j6me6aPvo
――もう、体が動かないのよ
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2012/12/18(火) 21:31:25.31 ID:j6me6aPvo
駄目だよ。
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2012/12/18(火) 21:35:30.76 ID:j6me6aPvo
――ごめんなさい……でも、もう許して
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