過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 21:22:47.45 ID:j6me6aPvo

この世に存在しないはずの者であっても、それを覚えている誰かが居れば、完全に消えたわけではない。

鹿目まどかは世界の改変の果てに消滅したはずだが、ほむらはその名を知っている。 形見のリボンさえ持っている。

以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 21:26:58.41 ID:j6me6aPvo



――これで、終わりみたいね

以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 21:29:05.14 ID:j6me6aPvo


――もう、体が動かないのよ


以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 21:31:25.31 ID:j6me6aPvo


駄目だよ。


以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 21:35:30.76 ID:j6me6aPvo


――ごめんなさい……でも、もう許して


以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 21:40:25.22 ID:j6me6aPvo



――これで、やっとあの子に会える

以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 21:43:33.35 ID:j6me6aPvo


僕らと人間との間には、大きな隔たりがあった。

人間ならば誰しも持っているであろう「感情」を、僕らは持ち得ない。
以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 21:46:43.02 ID:j6me6aPvo

しかしなぜ、僕が……その疾患を抱えることになったのか、はっきりとはわからない。

前に言った通り、まどかという存在を知り、繋がりをもってしまったからなのか。
長い間一人の魔法少女のそばに居続けたために、その影響を受けていたからなのか。
以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 21:49:25.67 ID:j6me6aPvo


彼女の死を看取った後、僕が何をしたのかは……もうわかるだろう?


以下略



146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 21:52:06.10 ID:j6me6aPvo



『あなたにとっては、はじめましてだね……キュゥべえ』

以下略



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