過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:21:43.94 ID:j6me6aPvo


まどか『じゃあ、体をあげる代わりに……わたしと約束してくれる?』


以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:26:18.31 ID:j6me6aPvo


そして、世界は再び改変された。


以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:28:13.61 ID:j6me6aPvo

僕は真実を封印し、一人の人間として――鹿目まどかとして、この十数年間を生きてきた。

ほむらに必要なのはキュゥべえでは無くて、まどかに他ならない。
僕の記憶が蘇れば、それが台無しになる……だから、僕はそれを思い出すまいと必死だった。
以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:31:39.15 ID:j6me6aPvo



まどか「……ほむらちゃんは数年間の間、たった一人で戦ってきたの」

以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:34:05.59 ID:j6me6aPvo

しかもその内、マミさんと杏子ちゃんが居なくなったのはほぼ同時だった。

さやかちゃんの死は、その願いの性質上どうしても避けられないものだったけれど……こちらはそうではない。

以下略



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:35:50.77 ID:j6me6aPvo

まどか「この日、二人の仲間を同時に失ったほむらちゃんは……次第に病んでいった」

まどか「一人で戦うことの辛さ、寂しさ」

以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:37:36.88 ID:j6me6aPvo

その顔は真剣で……全て知っているはずなのに、まだ僕のことを考えてくれている。

そのことが嬉しかった。 それを嬉しいと思えることも、嬉しかった。

以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:40:18.55 ID:j6me6aPvo

まどか「……ねえ、さやかちゃん」

さやか「ん、何?」

以下略



164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:42:22.01 ID:j6me6aPvo

まどか「……じゃあ」

さやか「でもね、まどか」

以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:45:22.40 ID:j6me6aPvo

まどか「さやかちゃん……」

さやか「……だから、契約して良かったと思う」

以下略



166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:46:29.74 ID:j6me6aPvo

さやか「こんなこと、願わなきゃ良かったって思うかもしれない」

まどか「うん」

以下略



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