過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/13(木) 23:25:25.88 ID:2b4Nvpqro

間に合ったことに安心したのか、さっきまでの焦りは一切ない。
それでもどこか、声には不安そうな響きが交じっているようだった。


マミ「……でも、あなたを守りながら戦うのはちょっと厳しいかもしれない」

マミ「だから私が向こうに行ったらすぐに、走ってここから離れなさい」

マミ「わかった?」

まどか「……はいっ!」

マミ「じゃあそろそろ行くわね……キュゥべえ! 後は頼んだわよ!」


キュゥべえからの返答を待たず、マミさんは暗闇に向かって駆けていった。
それとほぼ同時に、腕の中にあった感触がするりと抜け落ちる。



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