過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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2012/12/14(金) 20:42:53.81 ID:9ysba6wso
マミさんはベンチから立ち上がると、小さく伸びをした。
休み時間の終わりを告げる鐘の音が、壁の向こうでぼんやりと鳴るのが聞こえる。
以下略
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2012/12/14(金) 20:46:02.32 ID:9ysba6wso
マミ「もしそうなったら、私ひとりじゃ力不足かもしれないし…… やっぱり、あなた自身も、色々知っておくべきだと思うわ」
まどか「はい! ……ありがとうございます」
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2012/12/14(金) 20:49:41.77 ID:9ysba6wso
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2012/12/14(金) 20:52:09.45 ID:9ysba6wso
彼女……美樹さやかが唐突に居なくなったのは、ほむらちゃんが転校してきてからすぐの事だったと思う。
その頃のわたしは彼女が契約していたことも、魔法少女の存在すらも知らなかった。
以下略
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2012/12/14(金) 20:55:33.19 ID:9ysba6wso
あの時のわたしの動揺と言ったら……一週間以上もふさぎ込んでいたように思う。
わたしにとって、友人の存在は想像していたより遥かに大きいものだった。
あの時ほむらちゃんが頻繁にわたしを訪ねてきてくれなかったら、慰めてくれなかったら……
以下略
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2012/12/14(金) 21:00:54.76 ID:9ysba6wso
友人や家族のおかげで回復していくにつれ、わたしの中でその疑問はだんだん大きく、無視できないものになっていった。
そしてついにわたしは家を飛び出して、彼女の失踪した場所にたどり着き――
以下略
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2012/12/14(金) 21:01:58.20 ID:9ysba6wso
まもなくわたしは彼を通して、マミさんと、その仲間でさやかちゃんの友達でもあった杏子ちゃんと知り合った。
そして、ほむらちゃんも魔法少女だったことを、その時初めて知った。
以下略
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2012/12/14(金) 21:04:43.78 ID:9ysba6wso
こうして、それまで何もつけていなかったわたしの髪に、小さなヘアピンが加わることになった。
それから何度か、マミさんの部屋にお邪魔したり、魔法少女に関する話を聞いたりしたけれど、
以下略
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2012/12/14(金) 21:08:44.71 ID:9ysba6wso
今日はここまでにしときます わざわざ番号つけたのに、なんかバランス悪い……
他にも色々書いたことはあるけど、それを読まれると
ちょっとこの先の展開がわかっちゃうかもしれないんで晒すのは勘弁してください
56
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[sage]
2012/12/14(金) 21:18:10.42 ID:JKVwwi0Fo
乙
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