過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 21:31:32.26 ID:TG4QCoZTo

まどか「……あ、これわたしが魔獣に会ったところだ」

杏子「ん? ああ、それはここ最近の魔獣の出現位置だよ」

以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 21:35:40.10 ID:TG4QCoZTo

杏子「あいつの……ほむらのことなんだけどさ」

まどか「ほむらちゃんの……?」

以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 21:42:07.47 ID:TG4QCoZTo

部屋のインターホンが再び鳴ったのは、ちょうどお昼ごろのことだった。

わたしがドアを開けて迎え入れると、彼女は少し驚いたようにわたしの顔を見つめた。

以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 21:47:22.64 ID:TG4QCoZTo

ほむらちゃんはしばらくの間、何かを考えこんでいるように、じっと黙っていた。

人形のように整った顔はどこまでも無表情で、相変わらず何の感情も読み取れない。
しかしふと、その白い頬がうっすらピンク色に染まって――
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 21:52:30.62 ID:TG4QCoZTo

ほむら「あなたは、このヘアピンをつけるまで……何もしていなかったの?」

まどか「え? ……う、うん」

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66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 21:57:13.38 ID:TG4QCoZTo

ほむら「……何も」

まどか「え?」

以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 22:04:29.22 ID:TG4QCoZTo


杏子「結論から言うと、これは自然災害みたいなもんだね」


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68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 22:09:09.58 ID:TG4QCoZTo

マミさんが不思議そうな顔でこちらを見た。
もちろん、魔獣の出る位置を予想することなんてわたしには出来ない。


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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 22:12:37.08 ID:TG4QCoZTo

チョコレートで覆われたお菓子の先端が地図上を滑り、別の点に移動する。


杏子「魔獣の出現は一体じゃないことが多い。 どうも連鎖してるっぽいんだけど、だから最初の一匹が重要なんだよね」
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70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/15(土) 22:15:10.44 ID:TG4QCoZTo

するとその軌跡をなぞるように、赤く細長い光が浮かび上がり、再び図形を描き出す。
今度は、さっきは指していなかった点まで含まれていた。


以下略



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