過去ログ - 医「不治科メンタルヘルスへようこそ。」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/14(金) 00:02:12.72 ID:ipxr9n5s0
父「そうか?俺はお前が、俺にだんだん似てくるのが、すごくうれしかったぞ?」

タ「ふざけんな!こんな、こんな醜い顔!

俺はだんだんお父さんに似ていくのが死ぬほど嫌だったんだよ!
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/14(金) 00:03:17.10 ID:ipxr9n5s0
父「・・・はたしてそうかな?俺は、お母さんに出会えたぞ。」

タ「それは・・・たまたま母さんがそういう趣味だったんだろ!」

父「俺はな、お前が俺に似てきてすごくうれしかった。」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/14(金) 00:04:19.16 ID:ipxr9n5s0
父「それなのに、なんでまたお前はそんなに醜くなっちまったんだ?」

タ「え?」

父「道行く恋人を呪う事しかできず、人の幸せがうらやましくて見るのも嫌だ。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/14(金) 00:05:34.19 ID:ipxr9n5s0
父「タカシ・・・ひとつ言っておく。」




以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/14(金) 00:07:23.55 ID:ipxr9n5s0
父「・・・そして人の幸せを笑顔で祝えれば、お前のことを好きになるやつだって現れるさ。」

タ「・・・親父・・・。けど、こんなイグアナと陸ガメみたいなやつを、誰が好きになるっていうんだ・・・。」

母「・・・タカシ・・・実はね、私からなの。お父さんに告白したのは。」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/14(金) 00:08:16.63 ID:ipxr9n5s0
母「タカシ・・・あなたの笑顔も、お父さんそっくりで素敵なのよ。だから、笑いなさい。」

タ「・・・笑えないよ・・・そんなすぐに・・・は・・・。」

父「いいさ。少しずつでいい。笑顔で人の幸せを祝えるようになれば、君にも素敵な人が必ずできる。」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/14(金) 00:09:10.66 ID:ipxr9n5s0
ファミファミファミー♪ファミファミマー♪

医「ただ今〜。」

男の子「あ、ありがとうございました・・・(フラ・・・フラ・・・)」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/14(金) 00:10:05.81 ID:ipxr9n5s0
医「・・・佐々木君・・・食べてもいいとは言ったけど・・・」

佐「あら、私は、ゴムの大切さをその歴史も含めて懇切丁寧に教えてあげただけよ?」

医「か〜ら〜の?」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/14(金) 00:11:35.02 ID:ipxr9n5s0
佐「だってー・・・彼超わたくし好みの男の子だったんですもの・・・。」

医「はいはい。う゛っ、(診察台が・・・ほとばしるパトスで・・・)クリーニング代は全部給料から引くからね。」

佐「えー・・・そんな〜・・・。」
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/14(金) 00:12:43.87 ID:ipxr9n5s0
(私たちはこの次元の人間ではない。

元の次元に戻るために、今はこの次元で集められるありったけの「感情の籠った作品」をかき集めている。

その代償に、この次元では治せない精神病を治しているのだ。
以下略



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