15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 16:38:15.09 ID:aAuWRsBs0
待ってて、まどか
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 16:40:58.41 ID:aAuWRsBs0
…気づくと、私はベランダにいた
特に現実と変わりは無い
ただ、テレビに映った眼が、夢であることを実感させた
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 16:42:36.50 ID:aAuWRsBs0
…そこは、魔女の結界に似た、嫌な世界
数えて12の扉が、円形に並べられている
私も、そこまで怖くは無かった
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 16:46:07.85 ID:aAuWRsBs0
QB「心配する事は無い」
振り返ると、憎らしい生き物がちょこんと座っている
ほむら「…どういうことよ」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 16:49:07.72 ID:aAuWRsBs0
ほむら「心配する必要は無いわ」
ほむら「私は鹿目まどかを救える保証がある」
ほむら「何が何でも、この世界を抜け出してみせるわよ」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 16:50:42.01 ID:aAuWRsBs0
ほむら「…どの扉から入ろうかしら」
12個の扉、少し迷いがあった
どこにいけば一番理想の脱出に近いのか
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 16:53:05.35 ID:aAuWRsBs0
そこは、一面が銀色の、雪原の世界
ものすごく寒いはずなのに、まるで寒く無かった
蓋を開ければ、大したことの無い世界だった
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 16:54:40.22 ID:aAuWRsBs0
…なんだろう
近づくと、かまくらがあった
その近くには、妙な生き物
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 16:56:03.33 ID:aAuWRsBs0
…どうやら戻ってきてしまったようだ
人間は迷うとまっすぐ進んでいても実は回っているとか
今度はいっそ本当にブラブラしてみよう
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/14(金) 16:58:03.02 ID:aAuWRsBs0
ほむら「あの…」
ほむら「ちょっと、良いですか?」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/14(金) 16:59:15.28 ID:ysm3gXQ30
可愛いよね雪女さん
エフェクトはオリジナルのもある?
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