481:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 21:57:24.48 ID:+SCe0O7f0
QB「さっき君がギロチンから入手したのは『なまくび』だ」
ほむら「見ていたのね…」
482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 22:00:51.82 ID:+SCe0O7f0
QB「それは僕にも分からない」
QB「この扉の先は未知数だ」
QB「僕は止めないけれど…本当にやるんだね?」
483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 22:03:05.01 ID:+SCe0O7f0
…何かが、浮かび上がる
おぞましい、顔が
チカチカして、私の脳裏に浮かび上がる…!
484:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 22:06:25.76 ID:+SCe0O7f0
…抑圧
…恐怖心
…全ての、根源
485:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 22:09:30.21 ID:+SCe0O7f0
…長いこと、私は悶えていた
全身、細胞の一個一個まで、入ってきたような気がした
486:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 22:11:56.68 ID:+SCe0O7f0
…体中が、締め付けられる
手足は鎖をはめられたような感覚がして
487:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 22:15:36.26 ID:+SCe0O7f0
お前は世界で一番醜い人間だ
私に永遠に服従し
その身体に刻みつけろ
488:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 22:20:51.17 ID:+SCe0O7f0
さあ、我に従え、そして服従しろ!
跪け!嘆け!許しを請え!
全てから憎まれながら、無様に死んでゆくのだ!!ハッハッハ!!
489:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 22:22:20.38 ID:+SCe0O7f0
ほむら「…あっ!?」
私は飛び起きた
490:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 22:24:30.56 ID:+SCe0O7f0
あの、王様は何だったのだろう
暗闇の中で、必死に返事をしていたような…
491:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/22(土) 22:26:49.23 ID:+SCe0O7f0
あの時、身体を大の字で拘束されて
王様の、おもちゃにされて
人として、見なされなかった私
582Res/183.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。