過去ログ - ミサト「プリキュアに依頼しましょう」
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62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/23(日) 23:07:29.87 ID:EM8t1pid0
れいか「碇さん。あなたは黄瀬さんと私の作った振付を一晩で全て暗記した…そうですよね?」

シンジ「…それは丁寧で覚えやすく書かれていたから」

れいか「そんなことを聞いているのではありません。あなたは目標のために努力した…違いますか?」

シンジ「…ただ覚えただけだよ」

れいか「あの振付を完全に覚えるのは簡単なことではありません。相当の努力を要したはずです」

シンジ「…」

れいか「無駄にしても良いのですか?」

シンジ「…」

れいか「私たちは良いのです。できることをお教えしているだけ…それだけですから」

シンジ「…」

れいか「碇さんがいなくては困る人たちもいる…頼りにしている…」

シンジ「(アスカ…)」

『訓練生と私の出番よ』

れいか「その人たちのために碇さんは頑張ったんですね」

シンジ「…」

れいか「差し出がましいことを言って申し訳ありません」

シンジ「そんなこと…」

シンジ「(ミサトさん…はプリキュアでなく、アスカと僕に託してくれたんだ)」

れいか「あなたの努力が報われない時もあるかもしれません」

れいか「それでも成す前に諦めてしまうのは勿体ないと思います」

シンジ「…」








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