過去ログ - まどか「恋ひ慕ふ窓から夜明け見ゆる君思ひを頼りに文(ふみ)を送らば」
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◆2DegdJBwqI
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2012/12/18(火) 07:20:08.72 ID:/6NUcFQm0
…ほむらちゃんは女の子からのラブレターについてどう思ってるんだろう。
「そんなラブレタをー貰ってほむらちゃんはどう思ってるの?」
ちょっと尋ね方が遠まわしだけど仕方ない。
以下略
23
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◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/18(火) 07:21:20.29 ID:/6NUcFQm0
そうだよね…。
やっぱり女の子からのラブレターなんて普通じゃないよね…。
…ううん、
以下略
24
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/18(火) 07:23:01.55 ID:/6NUcFQm0
「まあ確かに尋常じゃない量だよね」
「そうね。…ただもし特別何か思ってるとしたらどうして下駄箱に入れるのかって事かしら」
「え?」
以下略
25
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/18(火) 07:24:18.93 ID:/6NUcFQm0
ほむらちゃんでも自分の靴の匂いとか気にするんだ。
何だか不思議な気持ちです。
「ほむらちゃんの靴は臭くなんかないよ。」
以下略
26
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/18(火) 07:26:02.74 ID:/6NUcFQm0
「そうかもしれないわね。
まあ私も自分のを嗅いだ事はないけど、
自分の匂いって自分ではわからないって言うし結局気分の問題よ。
以下略
27
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/18(火) 07:26:47.60 ID:/6NUcFQm0
思わず拳に力が入る。
危ない危ない。
このまま下駄箱に投函してたらその時点で評価がだだ下がりだったんだね。
以下略
28
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/18(火) 07:29:03.28 ID:/6NUcFQm0
そんなことをうんうん唸りながら考えていると、
いつの間にかほむらちゃんは教室に向かい歩き始めていました。
この状況からナチュラルに置いて行くなんてひどいよほむらちゃん!
以下略
29
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/18(火) 07:29:54.51 ID:/6NUcFQm0
ほら、やっぱり私ほむらちゃんに嫌われてない。
それだけのことなのに幸せな気分になる。
だったら今日もし振られて拒絶されちゃったらどんなに落ち込んでしまうのだろう?
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30
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/18(火) 07:32:56.23 ID:/6NUcFQm0
〜☆
教室に着くとほむらちゃんは何も言わずさっさと自分の席についてしまいました。
二人で歩いてたのに廊下では全然話せなかった。
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31
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/18(火) 07:35:26.01 ID:/6NUcFQm0
そう思い手を開くとそこにはくしゃくしゃになった封筒がありました。
ああ、どうやらさっきほむらちゃんが、
下駄箱にラブレターを入れる人とは相性が悪い、
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32
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◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/18(火) 07:37:16.11 ID:/6NUcFQm0
お昼休みの時間になりました。
ほむらちゃんはお昼休みが始まった途端どこかに行ってしまいました。
私はというとほむらちゃんの机の前で、
以下略
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