過去ログ - まどか「恋ひ慕ふ窓から夜明け見ゆる君思ひを頼りに文(ふみ)を送らば」
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27: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 07:26:47.60 ID:/6NUcFQm0
思わず拳に力が入る。

危ない危ない。

このまま下駄箱に投函してたらその時点で評価がだだ下がりだったんだね。
以下略



28: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 07:29:03.28 ID:/6NUcFQm0
そんなことをうんうん唸りながら考えていると、

いつの間にかほむらちゃんは教室に向かい歩き始めていました。

この状況からナチュラルに置いて行くなんてひどいよほむらちゃん!
以下略



29: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 07:29:54.51 ID:/6NUcFQm0
ほら、やっぱり私ほむらちゃんに嫌われてない。

それだけのことなのに幸せな気分になる。

だったら今日もし振られて拒絶されちゃったらどんなに落ち込んでしまうのだろう?
以下略



30: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 07:32:56.23 ID:/6NUcFQm0
〜☆

教室に着くとほむらちゃんは何も言わずさっさと自分の席についてしまいました。

二人で歩いてたのに廊下では全然話せなかった。
以下略



31: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 07:35:26.01 ID:/6NUcFQm0
そう思い手を開くとそこにはくしゃくしゃになった封筒がありました。

ああ、どうやらさっきほむらちゃんが、

下駄箱にラブレターを入れる人とは相性が悪い、
以下略



32: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 07:37:16.11 ID:/6NUcFQm0
お昼休みの時間になりました。

ほむらちゃんはお昼休みが始まった途端どこかに行ってしまいました。

私はというとほむらちゃんの机の前で、
以下略



33: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 07:38:14.70 ID:/6NUcFQm0
私が今持っているラブレターはいわゆる二代目。

あの時はまだ朝早い頃だったので、

正直期待してなかったのですが、
以下略



34: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 07:39:50.63 ID:/6NUcFQm0
先生の

「頑張って!ファイト!」

とキラキラした瞳で親指を立てる姿には、
以下略



35: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 07:41:08.17 ID:/6NUcFQm0
これを逃すと隠れて渡すのが至極困難になってしまう。

下駄箱は使えないし…いっそ文自体は直接渡してしまおうか…。

でもやっぱり怖い…。
以下略



36: ◆2DegdJBwqI[saga sage]
2012/12/18(火) 07:42:41.53 ID:/6NUcFQm0
とりあえずキリも良いしここまで

続きは昼から

もう半分は超えたかな?


37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/18(火) 09:16:01.20 ID:VesH3QUlo



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