過去ログ - まどか「恋ひ慕ふ窓から夜明け見ゆる君思ひを頼りに文(ふみ)を送らば」
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42: ◆2DegdJBwqI[saga sage]
2012/12/18(火) 12:54:11.10 ID:/6NUcFQm0
>>40
頼りと便りを掛けるためにさりげなく一字余ってるっていうお粗末さだけどな

>>41
すいません、書いてる人の文学的素養のなさがばれちゃうので普通にしか書けません


43: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 12:57:12.29 ID:/6NUcFQm0
〜☆

人気のない廊下の端。

私はそこで二人からちょっとした尋問のようなものを受けています。
以下略



44: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 12:58:44.25 ID:/6NUcFQm0
「ほむらちゃんだよ」

ここまで来たら意を決して正直に答えます。

二人共私の発言に最初は狼狽したようですが、
以下略



45: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 13:00:05.65 ID:/6NUcFQm0
「親友の初恋とあっちゃね。素直に応援させて貰うよ。」

「私もさやかさんと同意見ですわ。全力でサポートに当たらせて頂きます。

…ああ、まどかさんとあの学内でも名高い美少女暁美さんとの禁断の愛。
以下略



46: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 13:04:32.93 ID:/6NUcFQm0
「でもあいつと仲良くなるのにラブレター…というより手紙は良い考えだと思うよ」

「どうして?」

「ほら、私前アイツに冗談でラブレター送ったことあったじゃん?」
以下略



47: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 13:06:03.87 ID:/6NUcFQm0
その後さやかちゃんが何も言わなかったから、

その光景を直に目撃した訳ではありませんが、

私はてっきりいつもの様にほむらちゃんに眉をひそめられて、
以下略



48: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 13:07:23.64 ID:/6NUcFQm0
「そしたらあいつ私に、

こんなバカなことしてないで真面目に恋愛しなさいって手紙で説教してきてさ。

普通だったら余計な御世話だって一蹴するんだけど、
以下略



49: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 13:11:06.48 ID:/6NUcFQm0
「…それで急にさやかさんが上条君に積極的になりましたのね」

「そう言う事。

それで気になって何度か手紙でやり取りして恋愛相談受けて貰ってたら、
以下略



50: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 13:12:22.80 ID:/6NUcFQm0
さやかちゃんと仁美ちゃんの間にそんな辛い事が…。

私二人の親友なはずなのに二人が苦しんでたこと何も知らなかったよ…。

「まああいつにアフターケアまできちんとしてもらったから、
以下略



51: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 13:15:13.90 ID:/6NUcFQm0
やっぱりほむらちゃんは優しい子だ。私まで優しい気持ちになってきます。

「あいつって学校だと冷たくて近寄りがたい感じだけどさ、

なんか手紙だと大人しくて丁寧で可愛い感じなんだよね。
以下略



52: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/18(火) 13:17:35.39 ID:/6NUcFQm0
「まあそんな事とかを私が色々な友達に言いふらしまくった結果、

アイツの下駄箱毎朝恋愛相談やら友達になりたい子とかの手紙で溢れ返ってるらしいよ。

あいつ携帯持ってないらしいからその分余計にね」
以下略



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