過去ログ - まどか「同じ道 あなたとわたしが 歩む時」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:44:33.78 ID:AhKyMhs7o



バンッ



ほむらのやせ細った体は空を舞った。

ほむらの魔法少女としての力は弱い


普通の魔法少女なら助かる怪我でも彼女にとっては致命的なこともある。

それでも、普通の人間が轢かれるよりマシだと思ったのだろう。


ほむら「ッ...」


ほむらが無意識に声を上げる。

衝撃がそれだけ強かったのだ。



一瞬が、無限に感じられる時をまどかは感じていた。


ほむらの体が空を飛ぶのを眺めるだけの...


ドサッ


ほむらの体がアスファルトに打ち付けられた。



まどか「え、そ、そんな...う、嘘だよね...?」

まどか「ぁぁあああぁぁぁぁっ」


まどかが、誰にも聞こえない悲鳴を上げる




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