過去ログ - まどか「同じ道 あなたとわたしが 歩む時」
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74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/27(木) 22:26:14.06 ID:zSRVtet2o


ほむら「そうね、でももう手遅れだと思うわ」

まどか「わたしはみんなのきせかえ人形じゃないのにー」

ほむら「はいはい、諦めなさい」

またあしらうように返す。

顔をプクッと膨らませ抗議をしているが、可愛いだけ。

マミ「やっと、買い物が終わったわ」

キラキラした目でマミがやってくる。

さやか「ちょっとまってくださいよ 重い〜」

杏子「急ぎ過ぎだよ,,,マミ」

後ろから、荷物を持ってくたくたの二人が来る。
因みに言うと、マミも同じような荷物を持っている。

まどか「来ちゃったよ...」

悲しそうにつぶやく。

ほむら「それじゃあ、マミ」

ほむら「ここに買う予定のものをおいてあるから、後は任せたわ わたしは他に用事あるから」

マミ「わかったわ さて、鹿目さん、覚悟はいいかしら? どれにしようかなぁ...」

まどか「...」

巣を襲われ諦めた小動物のように黙りこむ。

誰もマミに手を出そうとしない。

ほむら「それじゃあ、まかせたわ」

マミ「これも、これもいいわね」

まどか「た、助けてほむらちゃぁあん」


悪趣味だが、愉快な悲鳴が響くのを聞きながらほむらは去った。



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