過去ログ - まどか「同じ道 あなたとわたしが 歩む時」
1- 20
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/27(木) 23:52:40.25 ID:zSRVtet2o

――――――――――――――――――――


午後9時頃 帰り道


ほむら「案外、みんなおとなしかったね」

食べた後、逃げ帰るように出てきた。

まどか「そうだね、もっと驚くかと思ったけど」

気づいているのかわからないが、普段通り返される。

ほむら「きっとね、みんなあなたのことを全て忘れることはできなかったのよ」

まどか「そうなのかな?」

ほむら「奇跡だって、あるのよ きっとね!」

ほむら「わたしもだいぶ丸くなったわよ みんなのお陰でね」

まどか「そうなんだ...」

ほむら「目標も一つ終わって、後は魔獣を狩ることだけを考えるだけだったから」

ほむら「みんなと仲良くすることも簡単だったわ」

まどか「...わたしのせいか」


悲しそうな顔でほむらに伝える。


まどかは思う。

自分は殆ど覚えていないから、何も伝えられない。


辛い。


どのほむらがわたしにとってのほむらだったか覚えていないから
明るい性格、暗い性格どんな性格だったかわよく覚えていない。

ただ共通点としてあったのは、友達思いで意地っ張りでいい子なだけ


片思いなのだろう。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
152Res/105.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice