過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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1
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◆2DegdJBwqI
[saga sage]
2012/12/19(水) 07:06:21.32 ID:7KJLb7DR0
タイトルに違わず普通にまどほむ
まどか「ほむらちゃんとずっと仲良しでいたい」
との二部構成長編のつもりなのでゆっくり投下していきます
一応一話一話区切りをつけていきますがそれぞれの話の長さはばらばらだし
一回の投稿で一話ずついけるかどうかは微妙です多分無理
とりあえず一部投稿し終わったら必ずしばらく間を置く予定なのでご了承ください
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2
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:09:48.26 ID:7KJLb7DR0
______
突然ですがほむらちゃんは魔法少女です。
それも謎の美少女天才転校生というオマケつきの。
以下略
3
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:15:39.84 ID:7KJLb7DR0
〜☆
その日転校してきたほむらちゃんは教室中をどよめかせました。
ほむらちゃんはとても可愛いのでそれは当然の事ですが、
以下略
4
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:17:20.36 ID:7KJLb7DR0
しかし彼女は突然私をじっと見つめてきました。
目が合う事十数秒の間、彼女はずっと無言でした。
私、何かしちゃったかな?
以下略
5
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:19:51.77 ID:7KJLb7DR0
______
そんな笑みを見せられた私は彼女に親近感を感じていました。
朝起きる前に彼女と夢で出会っていたのも理由の一つです.
以下略
6
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:21:20.12 ID:7KJLb7DR0
ただ私とほむらちゃんは思ったほどなかなか仲良くなれませんでした。
ほむらちゃんはすごい無口です。
そしてクラスメイトの誰かに話しかけようという姿勢が見られません。
以下略
7
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:38:06.82 ID:7KJLb7DR0
しかし他の人には挨拶されても
「ええ、○○さん」と答えるところしか私は見たことがありません。
いや、さやかちゃんは違う返事をよく返されているのをうっかりしていました。
以下略
8
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:40:01.26 ID:7KJLb7DR0
そういえば朝は少し苦手だと、
ほむらちゃんが他のクラスメイトからの質問の中で言っていたのを思い出しました
そういえばほむらちゃんは一人暮らしをしていて、
以下略
9
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:41:05.24 ID:7KJLb7DR0
とにかく私はクラスの中で名前で呼ばれているのと、
挨拶をされるのが私だけであることが凄く誇らしいのでした。
こんな感じでなかなかほむらちゃんとは仲良くなれない私ですが、
以下略
10
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:42:53.74 ID:7KJLb7DR0
〜☆
ほむらちゃんが転校してきた日、さやかちゃんとCDショップに行きました。
仁美ちゃんはお稽古で来れませんでした。
以下略
11
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:44:17.77 ID:7KJLb7DR0
今思えば行ったところで私に何ができたとも思えないのですが、
私は愚かにもその切羽詰まった様子にせっつかれ、
立ち入り禁止の場所に入り込んでしまいました。
以下略
12
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:46:02.91 ID:7KJLb7DR0
するとそこにはぼろ雑巾みたいなになったQBがいました。
今でも私はQBのことが実はよくわかりません。
ただ、ほむらちゃんがそれこそ親の敵のように彼?を嫌っているのできっと悪い奴です。
以下略
13
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:46:49.28 ID:7KJLb7DR0
QBは一目見るとぬいぐるみのようです。
動くけど。
気さくにしゃべりかけてきます。
以下略
14
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:47:54.92 ID:7KJLb7DR0
QBがしっぽを振る姿は少し猫に似ています。
私は猫が大好きなのでQBを放っておけませんでした。
今となってはQBのことは別にどうでもいい話です。
以下略
15
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:49:56.29 ID:7KJLb7DR0
「危ない!鹿目まどか!ここから早く逃げるか僕と契約して魔法少女になるんだ!」
自分から呼びつけておいてこの言いぐさです。何が起こっているのと茫然としていると、
周りの景色が突如まがまがしいものに変わってしまいました。
以下略
16
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:53:09.77 ID:7KJLb7DR0
「ああ、もう逃げるのは無理だね。
さあ、まどか願い事を言ってごらん。僕は君の願いを一つ叶えてあげるよ。
その代わりに君は魔法少女になってあの使い魔達と戦うんだ」
以下略
17
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 07:54:39.19 ID:7KJLb7DR0
「その必要はないわ」
まばたきをしたと思ったら目の前にQBと私の間に割って入るように彼女がいました。
こっちを窺う彼女を見てわたしはふと、
以下略
18
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 08:04:24.31 ID:7KJLb7DR0
「暁美ほむら…やはり君は僕とまどかとの契約を認めないつもりなんだね」
「ええ、何があっても私のこの意見は変わらない。
…でも話は後。こいつらを片づけてからよ」
以下略
19
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 08:05:36.70 ID:7KJLb7DR0
化け物が皆動かなくなるとほむらちゃんはその剣を大事そうにタオルで拭いていました。
たぶんあのマークは近所の変なおじさんが配っていたタオルについてたのと同じ奴です。
「君は魔法で作った剣を大事にするのかい?
以下略
20
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 08:07:38.83 ID:7KJLb7DR0
ほむらちゃんの物を大事にする心を理解しないQBに心はないに違いないです。
この頃になると私はほむらちゃんの笑顔とカッコよさにだいぶやられていた気がします。
「これは私が作ったものじゃない。友達がくれた大切な形見の品の一つ…友達の証なのよ」
以下略
21
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2012/12/19(水) 08:08:56.63 ID:7KJLb7DR0
「そんなことよりまどか、怪我はない?こいつになにか変なこと言われなかった?」
指差されたQBは「きゅっぷい?」といった感じに首をかしげます。
ほむらちゃんに「ほむぅ?」って感じに首を傾げてほしいなって思いました。
以下略
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