過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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10: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:42:53.74 ID:7KJLb7DR0
〜☆

ほむらちゃんが転校してきた日、さやかちゃんとCDショップに行きました。

仁美ちゃんはお稽古で来れませんでした。
以下略



11: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:44:17.77 ID:7KJLb7DR0
今思えば行ったところで私に何ができたとも思えないのですが、

私は愚かにもその切羽詰まった様子にせっつかれ、

立ち入り禁止の場所に入り込んでしまいました。
以下略



12: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:46:02.91 ID:7KJLb7DR0
するとそこにはぼろ雑巾みたいなになったQBがいました。

今でも私はQBのことが実はよくわかりません。

ただ、ほむらちゃんがそれこそ親の敵のように彼?を嫌っているのできっと悪い奴です。
以下略



13: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:46:49.28 ID:7KJLb7DR0
QBは一目見るとぬいぐるみのようです。

動くけど。

気さくにしゃべりかけてきます。
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14: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:47:54.92 ID:7KJLb7DR0
QBがしっぽを振る姿は少し猫に似ています。

私は猫が大好きなのでQBを放っておけませんでした。

今となってはQBのことは別にどうでもいい話です。
以下略



15: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:49:56.29 ID:7KJLb7DR0
「危ない!鹿目まどか!ここから早く逃げるか僕と契約して魔法少女になるんだ!」

自分から呼びつけておいてこの言いぐさです。何が起こっているのと茫然としていると、

周りの景色が突如まがまがしいものに変わってしまいました。
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16: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:53:09.77 ID:7KJLb7DR0
「ああ、もう逃げるのは無理だね。

さあ、まどか願い事を言ってごらん。僕は君の願いを一つ叶えてあげるよ。

その代わりに君は魔法少女になってあの使い魔達と戦うんだ」
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17: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 07:54:39.19 ID:7KJLb7DR0
「その必要はないわ」

まばたきをしたと思ったら目の前にQBと私の間に割って入るように彼女がいました。

こっちを窺う彼女を見てわたしはふと、
以下略



18: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:04:24.31 ID:7KJLb7DR0
「暁美ほむら…やはり君は僕とまどかとの契約を認めないつもりなんだね」

「ええ、何があっても私のこの意見は変わらない。

…でも話は後。こいつらを片づけてからよ」
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19: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/19(水) 08:05:36.70 ID:7KJLb7DR0
化け物が皆動かなくなるとほむらちゃんはその剣を大事そうにタオルで拭いていました。

たぶんあのマークは近所の変なおじさんが配っていたタオルについてたのと同じ奴です。
  
「君は魔法で作った剣を大事にするのかい?
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